シリコンバレー式 自分を変える 「最強の食事」(デイヴ・アスプリー著)
この本で著者が伝える「完全無欠ダイエット」、自分でも出来そうな気がして、とても希望を感じたのでご紹介します。
今回のテーマは「断続的ファスティング(断食)」です。
「断食なんて苦しそう」
「学校や仕事があるしッ無理!」
「リバウンドが心配」
私もそんな風に思っていましたが、よく読んでみると意外とできそうなのです。
しかも、リバウンドや空腹に耐える必要もなさそうなのです。
「百聞は一見に如かず」
既に理論武装は著者が済ませてくれているので、あとは実践あるのみです。
断続的ファスティング(断食)で無理なくダイエット
断続的ファステイング(断食)とは
断食といえば苦行というのがというのが一般的なイメージですが、そんなことはありません。断続的ファスティングは「毎日16~18時間断食」するのがポイントです。
LAの栄養士メリル・プリチャード氏によれば、
「食後12時間経過するとインスリンレベルが低下して痩せる時間に変わる」。
つまり、断続的ファスティングとは、「食後12時間経過した痩せる時間」を活かしたダイエット法ということです。
断続的ファステイング(断食)の方法とは
短時間(6~8時間)のうちに1日の食事のすべてを摂ってしまいます。
残りの16~18時間はコーヒーやサラダは食べても、基本的には食べ物を口にしない生活を送るというもの。
著者は朝食に「完全無欠コーヒー」を飲むことで、驚くべき効果を得ることができたと言っています。
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私が体験した7日間の断食
皆さんは水だけで過ごす断食の経験はありますか?
私は今まで7日間の断食を3度経験しました。
水だけで過ごすと1日に1kgずつ、7kg痩せていきました。
期間中、悪寒や吐き気に襲われたり、足腰に力が入らなかったり、イライラしたりと、仕事に没頭できる状態ではありませんでした。
また、腰痛持ちの私は、ずっと腰痛に苦しめられました。
そして断食が明けると、食べられない我慢から解放され、餓鬼霊が取りついたかのように無茶食いしてしまいました。
あっという間に体重は戻りましたし、筋肉が落ちて脂肪が増えてしまいました。
食事にかけていた時間が空いたので、いろいろできる時間はできましたが、ダイエットとしての効果は一時的なもので終わりました。
断続的ファスティングの健康効果
著者は断続的ファステイング(断食)と朝食として完全無欠コーヒーを摂ることで、驚くべき効果があったと述べています。
● 体重減少
● 集中力増強
● 筋肉がつき体が引き締まった
● まったく疲れや空腹も感じなかった
私が7日間断食で感じた問題点がすべて解消されているのですから、本当に驚きです。
同じ食べ物でも「食べる時間」で毒になる
同じ食品でも、違う時間に食べると体に違う反応が起こるって知ってましたか?
食品は食べる時間によって「毒」なったり「栄養」になったりするのです。
完全無欠ダイエット的視点から、「食べる時間」を考えてみましょう。
果物は夕食に食べる
朝食には「果物とシリアル」というイメージがありますが、勝手にメーカーが宣伝しただけで、体の健康には関係がありません。
果物にはカリウムが多く含まれているので血圧が下がります。
朝から低血圧では元気が出ず、「さあ、頑張ろう!」というモードにはなりません。
果物は夕食時に食べた方が良いのです。
ヨーグルトは朝食べると太る
完全無欠ダイエットの基本は断続的ファスティング(断食)です。
基本的には、腸内細菌を飢えさせた状態にしておくことです。
それなのに、朝食で菌がたっぷりのヨーグルトを食べてしまったら、たっぷりとエサを与えたことになるので、痩せるどころか脂肪を蓄えてしまうので、太るのです。
では、ヨーグルトはいつ食べたら良いのか?
生きたままの菌を腸に届けるなら、食中か食後がベストです。
ファスティング(断食)を終えた夕食の時間に食べると良いでしょう。
ヨーグルトに相性の良い果物
ヨーグルトに相性が良いのはバナナです。
バナナには「アルギニン」という成分があり、成長ホルモンを活性化させる効果が期待できます。
「体脂肪を燃焼させる」とか「老化防止」といった嬉しい働きが得られるのです。
バナナとヨーグルト、どちらも整腸作用があるので、相性ぴったりです。
炭水化物をハック、劇的な減量効果!
糖質制限ダイエットするときの標的になりやすいのがたんぱく質です。
たしかに炭水化物を減らすと、一時的には減量に成功するかもしれませんが、長く続けようとするといろいろなデメリットが現れてきます。
炭水化物抜きダイエットのデメリット
● 糖質が減って体調不良になる
● 反動で過食に走りやすい
● 食べられる食事が少なくなる
● 便秘の原因になる
● 短期的にしか続けられない
● 睡眠の質が悪化する
炭水化物は三大栄養素の一つ。大事な栄養素なので、摂り方に工夫が必要です。
そこで、バイオハッカーの著者は炭水化物の摂り方について
炭水化物は「夜」に摂るのが唯一の正解
と言っています。
炭水化物は「夜」に摂るのが唯一の正解 の理由
完全無欠ダイエットでの炭水化物の目安
● 1日に「夜」30gの炭水化物を摂る。
(茶碗1杯で約55gの炭水化物)
● 週に1~2回は100~150g食べること。
「夜」に炭水化物を摂る理由
● 睡眠の質が向上する
体をリラックスさせ睡眠に導くセロトニンの生成にはでんぷんと糖が必要
● 血糖値の上昇分は眠っている間の脳の活動のエネルギーになる
最後に
以上のような内容は「完全無欠ダイエット」の入り口に過ぎませんが、難しいことが少ないのです。
● 断続的ファステイング
● 朝食は完全無欠コーヒー
● 炭水化物は「夜」!
理論武装は著者がやってくれているので、先ずは食習慣を変えてみましょう。
私自身も体験レポート、お伝えします。
頑張りましょう!
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