健康で明るい未来

心と身体の健康を保ち、健康な人生を送れるようわかりやすく説明していきます。

なぜ素質があるのに、仕事や人生がうまくいかないのか?

脳の3つの本能に逆らってはいけない

 本質的に、脳は本能に逆らわないことを求めています。脳には生まれながらに持つ「3つの本能」があります。その本能を理解することで、持っている能力を発揮する方法を知ることができます。

①生きたい

<三日坊主も脳の特性>

 何か新しいことにチャレンジしてみても、いつの間にかいつも通りの自分に戻っている、なんてことは誰にでもよくある話でしょう。一念発起して英会話にチャレンジしたものの、結局続かなかった。毎年、正月には「今年の目標」を高らかに宣言するも、続いたのは1週間だけだった。

 これは現状維持を図ろうとするホメオスタシス(恒常性維持機能)が働いているからです。脳はホメオスタシスが現状維持プログラムとなって、私たちの変化を拒むわけです。

 ダイエットでも何でも、変化を起こそうと思えば、このホメオスタシスという現状維持プログラムが壁となって立ちはだかるのだと考えておきましょう。

 生きていく上で必要な機能だけれど、変化を起こす時には邪魔になる。 それがホメオスタシスです。

 70kgが現状だったものが65kgに現状が変化すれば、それを維持しようとします。変化を現状と認識するまで持続できれば、自分自身を変えることができるのです。

 

②知りたい

 「知りたい」という本能は、思考や記憶に大きくかかわる性質です。

 基本的に、何にでも興味を持って、首を突っ込みたがる人は、物事の習熟に優れ、頭の回転が速いはずです。一方、どんなに頭脳明晰な人であっても、興味がない事は覚えられず、独創的な発想も生まれて来ません。

 人並み以上に物事への興味が薄いという人は要注意です。脳の考える仕組みが機能しなくなるばかりか、脳の神経伝達路も、使わなければ衰えるからです。

 

 常に脳を活性化させるためには、「知りたがる」「やりたがる」「見たがる」「聞きたがる」といった、前向きな姿勢が大切です。

 

③仲間になりたい

 「仲間になりたい」という本能があるからこそ、家族や社会が形成されます。

 しかし、脳は自分を守ろうと、時には過剰反応を起こします。例えば、どう考えても間違っていることなのに、組織内で多数派によって正しいとされてしまうと、いつの間にか組織全体が「正しいのだ」と思い込み、暴走することが起こります。

 村八分を恐れて決まりに従うのも、いじめに加担するのも、脳の本能から起こる行動です。

 また、「貢献心」は脳の二次的な本能ですから、これを磨き、高めることが、脳の力を発生する鍵になります。

 ラグビーワールドカップで日本全体が盛り上がったのは、「ワンチーム」というキャッチフレーズに集約される、全体のために生きようとする精神に、多くの人々に感動を与えることになったのは記憶に新しいことです。

 

人が集まる場で周囲に貢献する心を持つと、脳の力を発揮できるようになります。

 

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 脳を活性化させる方法

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三日坊主を克服するカギは、脳を味方につけること。

   脳が抵抗感を示さないほど「小さな」行動を目標にします。たとえば、「1日1単語覚える」といった「もっとも小さな」行動から始めます。そして、どんなに小さな目標でも、達成した後に「ご褒美」をあげる。そうすると、脳は満足感を感じてその行動を続けられるようになります。

   「ご褒美」で脳を味方にする作戦です。

 

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ご褒美は成果ではなく、「プロセス」にあげる

 「ご褒美で釣って勉強させる作戦」は、じつは近年推奨されている学習法です。ベストセラー「学力の経済学」の筆者で慶応義塾大学の中室牧子准教授も「子どもにご褒美をあげていい」といいます。

   ポイントは、「100点を取った」という成果(アウトプット)ではなくて、「1日1時間勉強をした」というプロセス(インプット)に報酬を上げること、です。プロセスを重視した方が確実に成果につながるという考え方です。

 

<具体的な成功例>

   「TOEICスコア800」を目指すなら、スコアを目指すのではなく、「毎朝30分英語の勉強をすること」を目標にする。

   今まで何度も挫折してきた英語の勉強。今度こそ「途中で挫折しない」ために、「毎朝30分」を「続ける」ことを目標に定めて、「おいしいコーヒー」や「朝カフェのクロワッサン」で自分を釣る作戦にしました。「ご褒美」があると調子が出ることは、経験を重ねるうちに発見しました。

   

習慣化すればご褒美は必要なくなる

   ずっと『ご褒美』が必要なの?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

   大丈夫。安心して下さい。時間が経つと脳が報酬を必要としなくなる時がやってくるのです。「習慣」になれば報酬を必要としなくなる、ということでしょう。

 

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小さな習慣で大きな成果を上げよう   

(1)「小さすぎて失敗できないポジティブな習慣」で大きな効果

  絶対できることを毎日続けることが重要です。

(2)モチベーションよりも「意志」が大事

  モチベーションは気分に左右されるので、意思を明確にしましょう。

(3)「意志」は筋肉と同じように鍛えることができる

  毎日繰り返し習慣化する過程で、意思はより強固なものへと成長していきます。

(4)たくさんやろうと頑張ると、かえってできなくなる

  負担感を脳に与えるのでなく、達成感を味わいましょう。

 

脳の本能に従えば、あなたの未来は必ず拓かれる!