ネットで見つけたダイエットのやる気が出る名言
・なりたい自分に、なれないまま死にたくない。一生に一度でもなりたい自分になろう!
・食べ物がもったいないんじゃなくて自分の体がもったいないと思いなさい!
・恥を知れ、己を知れ、継続の快感を知れ!
・理性を無駄にするな、早く人間になれ。愛されたくば食うべからず!
・デブが、デブを見て、デブだと思って安心したら、デブのまま!
・ダイエットはイベントじゃない。日々の習慣だ!
・その一口を食べなければ幸せになれる!
・明日から頑張る。○○ダイエットしてみようかな。続くかどうか心配だな。・・・って
いろいろ考える前に、30分でも歩いたらどうなの?
思わず、ドキッとする、刺さることばがありますねえ!
肥満の基準
ご存知のこととは思いますが、肥満の基準をここで確認しておきましょう。肥満とは脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数BMIが25以上のものと定義されています。
BMI = 体重(Kg) / 身長(m)²
肥満の判定は身長あたりのBMIをもとに判定します。BMIが18.5未満の場合は低体重、BMIが18.5以上25未満の場合は普通体重、BMIが25以上の場合はBMI値によって肥満1度~4度に分類されます。BMI35以上は高度肥満と定義されます。
BMIは身長と体重から計算された値であるため、BMIが25以上であっても筋肉量か脂肪量のどちらが多いかまでは区別がつきません。BMIが標準であっても筋肉や骨よりも脂肪が多い隠れ肥満の場合もあります。体脂肪率では男性15~20%、女性20~25%が普通、男性25%以上、女性30%以上で肥満と判定されます。


減量に適した運動
「痩せる」というと、単純に体重だけを落とすことを目指す方もいますが、健康的なダイエットとは、体重だけでなく余分な脂肪を落とし適度な筋肉をつけることで、代謝がスムーズで疲れにくい体を作ることです。
そのためには、食事のコントロール・運動・正しい生活習慣の3つを見直していくことが重要となります。
そこで、今回は運動の方法をご紹介します。
〇三日坊主さんでも続く運動の方法とは
そこでおすすめするのが、高すぎると思われる目標を設定すること。たとえば「スーパーモデルの○○さんと同じサイズの服を着る」などです。一見不可能に思えるかもしれません。
しかし、これはコーチングの現場でも使われる手法で、三日坊主対策に有効な方法なのです。
圧倒的に高い目標を設定することで、モチベーションの原動力となる深い情動に働きかけることができるためです。その結果、自然に運動や食事管理を続けられるでしょう。
変化がわかりやすい運動に絞ることで、ダイエットは継続しやすくなります。たとえば有酸素運動ではウォーキングやジョギングやランニング、無酸素運動ではスクワットや腕立て伏せのように、脚や胸などの大きな筋肉を使った運動を行いましょう。
ダイエットの成果は、目で見えるようにすると良いです。体脂肪などは毎日決まった時間に計測して、数字とグラフにするとわかりやすいでしょう。また、見た目の変化は写真として残しておくと良いです。
ただし注意点があります。それは無酸素運動を取り入れた場合、筋トレによって筋肉量が増えるため、特に運動をはじめて間もない時期は体重も増える傾向にあることです。そのためモチベーションを低下させる体重の記録を排除し、体脂肪の変化だけに絞りましょう。
運動習慣がない、ジムに行く時間もないという方におすすめするのが、サーキットトレーニングです。
サーキットトレーニングとは、複数の筋トレ種目を連続で行うトレーニング法です。自分の体力に合わせて、たとえば腕立て伏せ、スクワット、腹筋、背筋と連続で30秒ずつ行ってみましょう。
サーキットトレーニングは運動強度が高く、基礎代謝を増やすための筋肉量を増やしながら有酸素運動を行うことができます。
このように、運動を習慣化するための妨げにならないレベルまで準備を少なくすることが大切です。
ジョギングやランニングのような有酸素運動の頻度ですが、は、減量が目的なら週2,3回で十分でしょう。運動するタイミングは食後30分くらいが良いでしょう。血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。無酸素運動とセットで行うとより効果的です。
最後に、有酸素運動の効果を確認して終わります。
①脂肪燃焼効果
②心肺機能の向上
③基礎代謝の向上
④ストレスの緩和
⑤骨が強くなる
一週間がんばったら目に見えて成果が出てくるはずです。それに、上記のような効果が得られます。運動しないのはもったいない!
今日から身に着けよう運動習慣!
あなたなら大丈夫!あなたならできる!あなたは凄い!